報告者の報告のあと6グループに分かれ、討論を行いました。テーマは経営者ぼ責任労使見解 思いとしくみは」みんな入会歴も長い方が多かったので、最初から結論ありきで就業規則、経営指針の共有が仕組みづくりの基本だというまとめやな、というのはみんながわかっていたのだと思います。だからあえてみんな、その方向では無く、給与の規定は、社員は分かってくれない、不満ばかりういと言うような、愚痴ぽい内容になりましたが、しかしみんなの言葉には社員への愛情があるがゆえの叱咤激励にも思えました。最後には、北部の会社から年齢別の給与額の調査をしてみないと、自社が適切な給与なのかが分からないので、一度調査をしましょうという結論になりました。ひさしぶりの発表者でしたので、少し緊張しましたが、建前の話をするよりは、本音の話ができるのが同友会のあるべき姿ではないかと思います。その上で人を生かす経営を学び実践していきたいと思いました。
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